日本学術振興会カイロ研究連絡センター 2021年度第11回定例懇話会(Zoom)のお知らせ 「王子たちの処遇:サラーフ・アッディーン(サラディン)のファーティマ朝廃絶について」 講師:柳谷あゆみ((公財)東洋文庫研究員/上智大学アジア文化研究所共同研究員)

日本学術振興会カイロ研究連絡センター 2021年度第11回定例懇話会(Zoom)のお知らせ

弊所では、11月26日(金曜)に2021年度第11回定例懇話会(Zoom)を開催いたします。

前略、日に日に秋の気配を帯びゆくカイロの今日この頃です。この度は、柳谷先生から中世史の話題をご講演いただきます。柳谷先生は中世史家としてだけでなく、現代アラブ文学翻訳家、歌人としても活躍していらっしゃり、歌集『ダマスカスへ行く―前・後・途中』をはじめ、白水社より訳書『酸っぱいブドウ/はりねずみ』、『無の国の門 引き裂かれた祖国シリアへの旅』、集英社より訳書『バグダードのフランケンシュタイン』を刊行していらっしゃいます。ぜひ、多くのみなさまにカイロ城塞を築いたサラディンについてのご講演にご参加いただきたく、ご案内いたします。オンラインの開催となりますので、お手続きのほど、よろしくお願いいたします。

◆ 日時:20211126(金曜) 開始時間:カイロ13時より(日本時間20時より) 60

質疑応答:30

◆ 配信方法:Zoom

◆ 講演:「王子たちの処遇:サラーフ・アッディーン(サラディン)のファーティマ朝廃絶について」

◆ 講師:柳谷あゆみ((公財)東洋文庫研究員/上智大学アジア文化研究所共同研究員)

◆ 要旨(講師記)

エジプトのアイユーブ朝創設者サラーフ・アッディーン・ユースフ(サラディン)は、1171年にエジプト支配者であったファーティマ朝を打倒した後、ファーティマ朝カリフの血族を集めて幽閉し、その子孫を廃絶させています。このサラーフ・アッディーンによるファーティマ朝カリフの男系血族(「王子」たち)への施策について、史料上の記述は多くはありませんが、アイユーブ朝が多くの制度を引き継いだとされるセルジューク朝(及びその後継王朝)における「王子」の処遇とも比較しながら、内容を検討していきたいと思います。

参加方法:講演は無料となっております。参加者は、講演タイトル、氏名(フルネーム)と所属を明記の上、メール(jspslecmet@gmail.com)にて、前日までに必ずお申込みください。

ZoomURLID、パスワードをこちらより後日連絡いたします。

※今回の講演は金曜に開催いたしますので、曜日をお間違えの無いようにご注意ください。

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