╋━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/55pv3cH7ci0D_40515/704218_220104001.html ◇国際生物学賞 第38回(令和4(2022)年)国際生物学賞受賞候補者の推薦を受け付けます。 本年の授賞対象分野:魚の生物学(Biology of Fishes) 受付締切:令和4(2022)年4月8日(金) ※推薦受付は、1月中旬を目途に開始する予定です。 国際生物学賞は、生物学の研究において世界的に優れた業績を挙げ、 世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者に毎年授与しています。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/fhFVkBH7ci0D_40515/704218_220104002.html ◇科学研究費助成事業「国際先導研究」の創設について 今回、科研費では、大規模・長期間の国際共同研究を対象とし、独創的、 先駆的な研究の格段の発展を目的とする新種目「国際先導研究」を創設します。 公募は3月に開始予定ですが、これに先立って説明資料を公開しました。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/1E0xhKH7ci0D_40515/704218_220104003.html ◇「JDCatサロン―データインフラの最前線」掲載 【人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業】 「JDCatサロン―データインフラの最前線」を掲載しました。 第4回目は、田中雅行・一橋大学・経済研究所・准教授の 『公的統計データの利活用』です。是非ご覧ください。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/85U0a5H7ci0D_40515/704218_220104004.html ◇ウェブサイト「WPI Forum」に新コンテンツ 【世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)】 WPI研究拠点に蓄積された国際研究拠点形成ノウハウの共有や、WPI 関連行事のご案内などを目的に開設したウェブサイト「WPI Forum」にて、 WPIならではの研究創成に取り組む研究者のインタビュー記事を掲載しました。 今回の取材先は、WPI-iCeMS(アイセムス:京都大学物質-細胞統合 システム拠点)です。 世界トップレベルの研究成果はどのように生まれるのか? 是非ご一読ください。 『多孔性材料に『夢と希望』を詰め、放出する―新生iCeMSの融合研究―』 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/9hFIIhH7ci0D_40515/704218_220104005.html 「WPIならではの研究創成ものがたり」一覧 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/KHoO3jH7ci0D_40515/704218_220104006.html □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【2】公募案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※本欄の「受付期間」「受付締切」は各研究機関に対するものであり、 各研究機関が申請者に対して設定した締切りとは異なることにご注意 ください。 >>>>>>>>今月申請受付・申請受付中<<<<<<<<< 【研究への助成を受けたい方へ】---------------- ◇課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業 (学術知共創プログラム) 未来社会が直面するであろう諸問題に係る有意義な応答を社会に提示 することを目指す研究テーマを掲げ、人文学・社会科学に固有の本質的 ・根源的な問いを追究する研究を推進することで、その解決に資する 研究成果の創出を目指す「学術知共創プログラム」の申請を受け付けています。 受付締切:令和4(2022)年2月25日(金) 公募HP:https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/BgO0bFH7ci0D_40515/704218_220104007.html 事業HP:https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/63L7dhH7ci0D_40515/704218_220104008.html 【外国人研究者を招へいしたい方・外国人研究者の方へ】------ ◇外国人研究者招へい事業 ・外国人特別研究員(欧米短期) 博士号取得前後の優秀な欧米諸国の若手研究者を比較的短期間(1か月 ~12か月)招へいし、我が国の受入研究者の指導のもとに共同して研究 に従事する機会を提供する制度です。 令和4(2022)年度第2回採用分の申請を受け付けています。 受付締切:令和4(2022)年1月14日(金)17:00 来日時期:令和4(2022)年8月1日~令和5(2023)年3月31日 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/6ips8KH7ci0D_40515/704218_220104009.html 【外国との交流・ネットワーク形成を行いたい方へ】--------- ◇日中韓フォーサイト事業 本事業は、我が国と中国及び韓国との「共同研究」「セミナー」 「研究者交流」にかかる経費を支援します。 募集分野:北東アジアにおけるフューチャー・アースの推進:気候変動と その影響を踏まえて 受付期間:令和4(2022)年1月14日(金)~1月24日(月) 令和4(2022)年度分の公募内容の詳細は、下記本会ウェブサイトにて ご確認ください。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/9ecBjAH7ci0D_40515/704218_220104010.html >>>>>>>>来月以降の公募・受付予定<<<<<<<<< 【外国との交流・ネットワーク形成を行いたい方へ】--------- ◇日独共同大学院プログラム 令和5(2023)年度採用分の募集要項を掲載しました。 本事業は、日本とドイツの大学院間の組織的な学術の国際交流を促進 するため、日独双方の大学が大学院博士後期課程の学生及び教員を 相互に派遣し、国際共同学位プログラムの実現と、博士課程における 若手研究者の育成及び国際的な共同研究の充実を支援します。 申請を希望する大学(研究科)は、所属大学長を通じて本会に申請して ください。申請手続、提出書類については、募集要項をご確認の上、 申請してください。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/1g41bGH7ci0D_40515/704218_220104011.html 受付期間:令和4(2022)年10月26日(水)~11月1日(火)17:00 対象分野:すべての学術分野 □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【3】科研費関連ニュース ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇最近のニュース一覧 ・国際先導研究の公募予告を掲載しました。 ・令和3(2021)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)の交付決定の変更 (調整金前倒し使用分(第2回))について掲載しました。 ・令和4(2022)年度の科学研究費助成事業の審査結果通知等について掲載しました。 ・令和3(2021)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(特別研究員奨励費) 第7回の交付決定を行いました。 ・令和3(2021)年度科研費等の審査に係る総括について掲載しました。 ・令和3(2021)年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(国際共同 研究加速基金(国際共同研究強化(B)))の交付決定を行いました。 ・平成31(2019)年度科学研究費助成事業審査委員名簿を公表しました。 ※各ニュースの詳細は以下のURLからご覧ください。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/143_GFH7ci0D_40515/704218_220104012.html □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【4】海外動向 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇2021年度 日本人研究者交流会(冬)開催 JSPSサンフランシスコ研究連絡センター主催の「2021年度 日本人 研究者交流会(冬)」を開催します。 日時:令和4(2022)年2月12日(土)(米国太平洋標準時) 2月13日(日)(日本時間) 内容:講演及び懇親会(情報交換会)等 開催形式:オンライン 参加費:無料 講演者:野村 泰紀氏 (Professor, Director, Berkeley Center for Theoretical Physics, UC Berkeley) 参加対象者: ・米国滞在中(もしくは渡航予定)の大学・研究機関・企業に所属している 日本人研究者(※JSPSのフェローシップ等による支援を受けているか 否かは問わず、また日本での所属、所属先での地位・立場等も問いません。) ・研究関係業務に携わる日本人(非研究者) 参加方法:以下URLより必要情報をご入力ください。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/GcVUIEH7ci0D_40515/704218_220104013.html 登録締切:【令和4(2022)年1月31日(月)5:00PM(米国太平洋標準時)】 (参加人数に余裕があれば、登録締切後も参加を受け付けます。) ※その他詳細については決定し次第以下ウェブページへ掲載します。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/22H55BH7ci0D_40515/704218_220104014.html ご不明な点等がございましたら下記JSPSサンフランシスコ研究連絡 センターまでお問い合わせください。 sfo-gathering * overseas.jsps.go.jp (注:メールアドレスは、「@」を「*」に置換しています。) 本会海外研究連絡センター等が収集した各国の学術情報等を以下の ページでご案内しています。 本ページに掲載する新着情報は電子メールでも配信しています。 (登録無料) ・海外学術動向ポータルサイト(新着情報) https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/j7W-6DH7ci0D_40515/704218_220104015.html □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【5】行事予定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇令和3(2021)年度ひらめき☆ときめきサイエンス 小学5・6年生、中学生、高校生を対象に、科研費により行われている 最先端の研究成果を、研究者が分かりやすく発信するプログラムです。 全国各地でプログラムを実施します。 対象:小学5・6年生、中学生、高校生 期間:令和3(2021)年6月~令和4(2022)年3月 場所:全国の大学、高等専門学校その他の研究機関 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/HImHJHH7ci0D_40515/704218_220104016.html ◇サイエンス・ダイアログ JSPSのフェローシップ制度により諸外国から来日している 若手研究者に有志を募り、近隣の高等学校等において 英語で研究に関する講義を行う機会を提供するプログラムを 全国で実施しています。 当プログラムにご関心のある高校関係者の方は、以下のURLを参照の上、 お申し込みをお願いします。 期間:通年 場所:全国の高等学校等 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/FBzX7KH7ci0D_40515/704218_220104017.html □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【6】お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇新型コロナウイルス感染症に関連する対応について 新型コロナウイルス感染症に関連する事業等の最新情報につきまして は、下記に随時掲載してまいります。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/g737agH7ci0D_40515/704218_220104018.html ◇東京工業大学地球生命研究所 一般講演会 2022「地球深部からはるかな宇宙まで」 【世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)】 WPI-ELSI(エルシー:東京工業大学地球生命研究所は、 「地球深部からはるかな宇宙まで」というテーマで、下記の通り一般講演会 を開催します。 日時:令和4(2022)年 1月19日(水)19:00‐21:00 開催方法:オンラインライブ 主催:東京工業大学 地球生命研究所 参加費:無料(要事前申込) 登録締切:令和4(2022) 年1月19日(水)12:00 PM (正午) お問合せ:pr * elsi.jp (注:メールアドレスは、「@」を「*」に置換しています。) 詳細・ご登録はこちら https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/2BdR0iH7ci0D_40515/704218_220104019.html ◇男女共同参画推進ウェブサイト「CHEERS!」 研究分野の男女共同参画の推進を目的として、現状や研究者の声、 海外の事例、学振の支援制度などを紹介しています。 是非ご覧ください。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/5h8aIcH7ci0D_40515/704218_220104020.html ◇人文学・社会科学総合データカタログ(JDCat) 「人文学・社会科学総合データカタログ(Japan Data Catalog for the Humanities and Social Sciences)」(通称:JDCat)では、 5つの拠点機関が提供する人文学・社会科学分野の多様なデータの メタデータを横断検索したうえで、各拠点機関のデータにアクセス することができます。是非ご活用ください。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/G0zP8iH7ci0D_40515/704218_220104021.html ◇【登録募集!】研究者に特化したSNS 「JSPS-Net」 様々な分野で活躍する研究者が自らの研究生活について語る 「My Research Life」、日本での研究生活の思い出等を語る 「Member’s Voice」を掲載しています。 また、受入希望研究者と若手研究者とのマッチングのための 「Seeking early-career researcher」企画サービスを提供しています。 会員の研究や研究生活を知ることで研究者専用SNSならではの将来に 有益な国際交流を構築することが可能です研究者の輪を支援する JSPS-Net に是非ご登録ください。 https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/Bk17EDH7ci0D_40515/704218_220104022.html ◇「学術の国際交流」リーフレット このリーフレットでは、日本学術振興会が実施している学術国際交流事業に ついて紹介しています。 学術研究活動のグローバル化や研究者の国際流動性を一層促進する観点 から、多様なプログラムを皆様にご提供しております。 リーフレットをご参照の上、積極的に申請をご検討ください。 (和文) https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/0C9MajH7ci0D_40515/704218_220104023.html (英文) https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/0aINGcH7ci0D_40515/704218_220104024.html ◆━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…◆ ◇本メールマガジンは転送・転載・紹介を推奨します。 ◇配信停止・メールアドレス変更・バックナンバーはこちらから https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/9bjGAkH7ci0D_40515/704218_220104025.html ◇内容・記事に関するご意見・お問い合わせ https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/7hI5j3H7ci0D_40515/704218_220104026.html 発行:独立行政法人日本学術振興会経営企画部経営企画課広報企画室 Web:https://r34.smp.ne.jp/u/No/4704218/K0Qp0gH7ci0D_40515/704218_220104027.html Twitter:https://twitter.com/jsps_sns ◆━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…◆
令和4(2022)年 1月号 JSPS Monthly (学振便り) ╋━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 人類社会の発展に貢献する優れた「知」は、自由で独創的な研究から生み出される ものであり、知識基盤社会の構築を目指す我が国にとって、その重要性はますます 大きくなっています。 しかしながら、我が国の研究力は低下してきており、博士後期課程への進学率の減少、 若手研究者の不安定な雇用、研究者の研究時間の減少など、若手をはじめとした 研究者の置かれている環境の改善は大きな課題となっています。 このような状況の中、令和3年度(2021)からは第6期「科学技術・イノベーション 基本計画」が始まりました。本基本計画においては、知のフロンティアを開拓し 価値創造の源泉となる研究力の強化を推進するため、博士課程学生の処遇向上と キャリアパスの拡大、若手研究者ポストの確保や、人文学・社会科学の振興及び 人文学・社会科学の知と自然科学の知とを融合した総合知の創出等を通じて、多様で 卓越した研究を生み出す環境を再構築することとされました。 日本学術振興会は、学術の振興を図ることを目的とする我が国唯一の独立した 資金配分機関(ファンディング・エージェンシー)として、研究者の自由な発想に 基づく研究活動を支援しており、特別研究員事業等の若手研究者支援、国際交流 事業による若手研究者への研さん機会の提供、科研費の若手種目による支援等に よる若手研究者の研究環境の充実や、人文学・社会科学に固有の本質的・根源的な 問いを追求する共同研究の推進等による人文学・社会科学の研究振興等に努めて いるところです。 未だ猛威を振るう新型コロナウィルス感染症は、世界中に甚大な影響を与え、 その影響は学術研究活動にも及びましたが、日本学術振興会では、各種事業において 研究遂行が困難となった研究者に対する申請期限の延長などの特例措置の設定や 手続きの簡略化など、利用者の立場に立った柔軟な対応を行って参りました。 来る令和4(2022)年度は、平成30年度から始まった第4期中期目標期間の最終年度 を迎えます。 当会では今後も研究現場の声を聞きながら、若手研究者支援を含む本会諸事業の 改善・充実を図り、学術研究の総合的な推進に向け全力で取り組んでまいります。 本年も日本学術振興会に対する変わらぬご支援・ご協力をお願いいたしますとともに、 皆様にとりましてこの新しい年が素晴らしいものとなりますよう、心よりお祈り 申し上げます。 令和4(2022)年1月 独立行政法人日本学術振興会 理事長 里見 進 ________________________ ■INDEX ┣【1】トピックス ┣【2】公募案内 ┣【3】科研費関連ニュース ┣【4】海外動向 ┣【5】行事予定 ┣【6】お知らせ □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 【1】トピックス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇第18回日本学術振興会賞 受賞者決定 厳正な審査の結果、創造性に富み優れた研究能力を有する若手 研究者25名に日本学術振興会賞を授与することを決定しました。