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平成30年5月号 JSPS Monthly (学振便り)
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本年4月1日付けで、本会の理事長に里見 進が就任いたしました。
尚一層のご支援・
国際共同研究プログラムでは、ドイツ、スイスとのプログラムを
公募開始しました。詳細は【2】公募案内をご覧ください。
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■INDEX
┣【1】トピックス
┣【2】公募案内
┣【3】科研費関連ニュース
┣【4】海外動向
┣【5】行事予定
┗【6】お知らせ
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■ 【1】トピックス
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◇新理事長就任
里見理事長就任挨拶は、以下のURLよりご覧ください。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◇日本学術振興会の組織の改編について
日本学術振興会は、今年度から新たな中期目標期間が始まること
に伴い、4月1日付けで、組織の改編を行いました。
・総務企画部を総務部と経営企画部に改組
・国際統括本部の設置
・監査・評価室と研究倫理推進室を監査・研究公正室に改組
・グローバル学術情報センターを学術情報分析センターに改組
新しい組織図は以下のURLをご覧ください。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◇学術システム研究センター研究員候補者の推薦
平成31年度学術システム研究センター研究員候補者の推薦を
受け付けています。
受付締切:平成30年6月22日(金)
なお、以下のとおり推薦に当たっての説明会を開催します。
会期:平成30年5月9日(水)14:00~16:00
場所:日本学術振興会 8Fセミナー室(東京都千代田区)
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
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■ 【2】公募案内
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本欄の「受付期間」「受付締切」
各研究機関が申請者に対して設定した締切りとは異なることに
ご注意ください。
>> >> >> 申請受付中・今月申請受付 << << << <<
【研究への助成を受けたい方へ】---------------
☆★新規事業★☆
◎平成30年度科学研究費助成事業(科研費)
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
上記種目の平成30年度分の公募を開始しました。本事業は、
日本側研究者と海外の研究機関に所属する研究者との国際共同研究
を対象とします。なお、本研究種目では、
国際共同研究の基盤の構築や更なる強化、国際的に活躍できる研究
者の養成も目指しています。
受付締切:平成30年5月31日(木)16:30
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◎ドイツとの国際共同研究プログラム(JRPs-LEAD with DFG)
平成30年度採択分の申請を受け付けています。
本事業は、ドイツ研究振興協会(Deutsche Forschungsgemeinschaft,
DFG)
日本側研究グループを支援するものです。
日本側研究代表者は本会に必要事項の登録を行い、
者はDFGに申請書を提出してください。
日独いずれか片方のみの申請は受け付けません。
なお、本事業では、リードエージェンシー方式による審査(
研究の審査を行う際、片方の学術振興機関が審査を担い、
採択された課題を双方の機関で支援する)を導入し、
て書面審査を実施します。
そのため、申請手続き、
続き、提出書類とは異なりますので、
よく確認の上申請してください。
申請受付締切:平成30年6月5日(火)(日本時間)
対象分野:Geoscience(地球科学)分野
JSPSウェブサイト
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
ドイツ側JRPs-LEAD with DFG公募事務局(DFG)ウェブサイト
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◎スイスとの国際共同研究プログラム(JRPs)
平成31年度採択分の申請を受け付けています。
本事業は、スイス科学財団(Swiss National Science Foundation,
SNSF)
(Joint Research Projects, JRPs)に参画する日本側研究グループ
を支援するものです。
スイス側(SNSF)では、「予備申請 (Pre-proposals)」及び「本申請
(Full Proposals)」の2段階で審査が行われ、
係る審査を通過した課題のみ、本申請(Full Proposals)の対象と
なります。日本側研究代表者は本会に、
本申請(Full Proposals)に係る申請書を提出してください。
なお、日本側の申請書も英語で作成する必要があります。
スイス側における予備申請受付締切:平成30年6月13日(水)
対象分野:数物系科学、化学、工学系化学、情報学、農学・環境学
(Mathematics, Natural and Engineering Sciences)
JSPSウェブサイト
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
スイス側公募事務局(SNSF)ウェブサイト
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
★新たな内容の公募★
◎課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業
(実社会対応プログラム(研究テーマ公募型))
社会的貢献に向けた共同研究を推進するため、研究成果と実務を
橋渡しできる者(「実務者」)の参画を得て分野間連携による共同
研究を実施し、研究推進から成果発信までの研究者と実務者の連携
を目指す研究テーマの申請を受け付けています。
受付締切:平成30年6月15日(金)17:00
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◇平成30年度科学研究費助成事業(科研費)
研究活動スタート支援
上記種目の平成30年度分の公募を開始しました。 本事業は、前年秋
の公募時期に応募できなかった研究者が一人で行う将来の発展が期
できる優れた着想を持つ研究を対象としています。
受付締切:平成30年5月9日(水)16:30
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
【大学が行う教育研究への支援事業】-------------
★新たな内容の公募★
◎大学の世界展開力強化事業
~COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援~
平成30年度分の申請を受け付けます。
今回の主たる交流先は米国の大学です。
受付期間:平成30年5月9日(水)~11日(金)
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
【顕彰事業の候補者推薦受付】----------------
◇野口英世アフリカ賞
第3回野口英世アフリカ賞医学研究分野受賞候補者の推薦を受け付
ています。
本賞は、野口英世博士の志を踏まえ、アフリカにおける感染症等の
疾病や公衆衛生への取組において顕著な功績を挙げた方を顕彰し、
もってアフリカに住む人々、ひいては人類全体の保健と福祉の向上
を図ることを目的とします。
受付締切:平成30年7月31日(火)
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
【若手研究者の方へ】-------------------
◇海外特別研究員
平成31年度(2019年度)採用分の申請を受け付けています。
優れた若手研究者を海外に派遣し、特定の大学等研究機関において
長期間研究に専念できるよう支援します。
滞在費・研究活動費を増額しています。
受付締切:平成30年5月7日(月)17:00
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◇海外特別研究員-RRA
平成31年度(2019年度)採用分の申請を受け付けています。
優れた若手研究者が結婚・出産・育児・看護・
よる研究中断等の後に、海外の特定の大学等研究機関において
長期間研究に専念できるよう支援します。
滞在費・研究活動費を増額しています。
受付締切:平成30年5月7日(月)17:00
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◇特別研究員-RPD
平成31年度(2019年度)採用分の申請を受け付けています。
特別研究員制度の一環として、子育て支援や学術研究分野における
男女共同参画の観点から、優れた若手研究者が、出産・育児による
研究中断後に円滑に研究現場に復帰できるように支援する制度です
受付締切:平成30年5月7日(月)17:00
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◇特別研究員(PD、DC)
平成31年度(2019年度)採用分の申請を受け付けています。
優れた若手研究者に、
希望する者を「特別研究員」に採用し、
受付期間:平成30年4月上旬 ~ 6月1日(金)17:00
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◇若手研究者海外挑戦プログラム
平成31年度(2019年度)採用分の申請を受け付けています。
博士後期課程学生を対象に、3か月~1年程度海外の研究者と共同
して研究に従事する機会を提供します。
受付締切:平成30年9月28日(金)17:00
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
>> >> >> >> 来月以降の公募・受付予定 << << << <<
【大学が行う教育研究への支援事業】-------------
☆★新規事業★☆
◎卓越大学院プログラム
平成30年度の申請を受け付けます。
対象となるプログラムは、新たな知の創造と活用を主導し、次代を
牽引する価値を創造するとともに、社会的課題の解決に挑戦して社
会にイノベーションをもたらすことができる博士人材、すなわち、
高度な「知のプロフェッショナル」を育成するために、養成すべき
人材像を明確に設定し、博士課程前期・後期一貫した質の保証され
た学位プログラムを構築・展開するプログラムです。
受付期間:平成30年6月4日(月)10:00~6日(水) 17:00
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
【顕彰事業の候補者推薦受付】----------------
◇日本学術振興会 育志賞
第9回(平成30年度)の候補者推薦を受け付けます。
本事業は、将来、
優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、
高め、若手研究者の養成を図ることを目的としております。
詳細は以下のウェブサイトに掲載の推薦要項をご覧ください。
受付期間:平成30年6月4日(月)~8日(金)17:00
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
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■ 【3】科研費関連ニュース
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◇エッセイ「私と科研費」
平成30年5月号は、長坂 雄次・慶應義塾大学理工学部・教授の
「研究人生を闘うチャンスを与えてくれた科研費」です。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◇最近のニュース一覧
・「我が国における学術研究課題の最前線(平成29年度)」
・平成30年度 研究成果公開促進費の審査結果の開示を行いました
・平成30年度 特別推進研究の交付内定を行いました
・平成30年度 特別研究員奨励費第1回の交付内定を行いました
・平成30年度 調整金を利用した次年度使用の申請について
・科学研究費助成事業の審査結果の開示を行いました
・平成29年度 繰越しの承認について
※各ニュースの詳細は以下のURLからご覧ください。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
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■ 【4】海外動向
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〔今後の主なシンポジウム等〕
◇JSPSロンドンセンター共催シンポジウム
JSPSロンドンセンターでは、英国王立協会(The Royal Society)と
の共催で、
今回のシンポジウムでは、「再生医療」「エネルギー変換材料」の
2つのテーマを掲げ、
よる講演とディスカッションが行われる予定です。
本シンポジウムにご参加いただくには、事前登録が必要です。
詳細は、本会国際企画課国際情報係にお問い合わせください。
(国際企画課国際情報係:overseas-o@jsps.
日時:平成30年6月14日(木)~15日(金)
場所:ドーキング(ロンドン近郊、イギリス)
本会海外研究連絡センター等が収集した各国の学術情報等を
以下のページでご案内しています。
本ページに掲載する新着情報は電子メールでも配信しています
(登録無料)。
・海外学術動向ポータルサイト(新着情報)
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
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■ 【5】行事予定
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◇サイエンス・ダイアログ事業
JSPSのフェローシップ制度により諸外国から来日している若手
に有志を募り、
行う機会を提供するプログラムを全国で実施しています。
期間:通年(今後の実施予定は以下のURL参照)
場所:全国の高等学校等
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
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■ 【6】お知らせ
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◇「JSPS Quarterly」(2017年度春号 Vol.63)の発行について
JSPSの活動や我が国の学術施策・
英文ニュースレター「JSPS Quarterly」の2017年度春号(63号)を
発行しました。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◇研究倫理eラーニング[eL CoRE]についてHTML5版での提供を
開始しています。各機関においてご活用ください。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
◇【登録募集!】研究者に特化したSNS 「JSPS-Net」
様々な分野、世界で活躍する研究者自身が語る「My Research Life」
の掲載を始めました。
SNSならではの将来に有益な国際交流を構築することが可能です
また、受入希望研究者と若手研究者とのマッチングのための
「Seeking early-career researcher」企画サービスを提供します。
研究者の輪を支援するJSPS-Net に是非ご登録ください。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/
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クリック数調査のため、各リンクはr34.smp.ne.jpを
おります。あらかじめご了承ください。
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◇配信停止・メールアドレス変更・バックナンバーはこちらから
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