日本学術振興会カイロ研究連絡センター 2019年度第14回定例懇話会(1/29)のお知らせ 『古代エジプト・テーベにおける古王国時代の遺物』-研究地に日本を選んだ理由-  講師:アブデルアール・アハメド / ABDELAAL Ahmed (早稲田大学大学院博士後期課程文学研究科 考古学専攻)

2019年度第14回定例懇話会(1/29※水曜)のお知らせ

◆  日時:2020年1月29日(水曜)18:00開場 18:30講演 20:00懇親会 21:00閉会
◆  場所:日本学術振興会カイロ研究連絡センター多目的集会室

◆  講演:『古代エジプト・テーベにおける古王国時代の遺物』-研究地に日本を選んだ理由-

◆  講師:アブデルアール・アハメド / ABDELAAL Ahmed (早稲田大学大学院博士後期課程文学研究科 考古学専攻)

◆ 要旨(講師記):今回の発表では、現在執筆中の博士論文のテーマである古代エジプト・テーベにおける古王国時代の遺物に注目していきたいと考えています。古代エジプト・テーベ(古代名:ワセト、現在名:ルクソール)は中王国時代第11王朝のメンチュヘテプ2世(紀元前2055年頃〜紀元前2004年頃)が全エジプトを統一してから後、北エジプトのメンフェスと比肩するほどに発展しました。テーベはアメン神の聖地としての重要性を獲得し、新王国時代18王朝(紀元前1550年頃〜紀元前1069頃)までには、中央ネクロポリスへと発展を遂げました。

 その前段階としての古王国の遺物を中心に、古代エジプト研究に対しての研究の地をなぜ日本としたのかをお話しいたします。

1)本講演は日本語で講演いたします。

2)今回の懇話会は水曜に開催いたしますので、お間違えのないようお気をつけください。

 

     

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