2016年3月24日(木)に特別懇話会が開催されます。
発表:「カイロにおけるインドネシア人アズハル大学留学生コミュニティの今日的諸相」
木下博子(九州大学E-JUST連携センター 学術研究員)
日時:2016年3月24日(木) 18:00開場 18:30発表 20:00懇親会 21:00閉会
場所:日本学術振興会カイロ研究連絡センター多目的集会室
アズハルは、その成立以降、イスラーム諸学を修めることを志すムスリムを世界中から受け入れてきた。インドネシアにおいても、19世紀中盤以降多くのムスリムがアズハルを目指した。20世紀に入るとその数は年々増加し、現在では4,000名を超えるインドネシア人留学生がアズハルに学んでいる。 本報告では、発表者が実施している現地調査をもとに、インドネシア人アズハル大学留学生のコミュニティについて解説します。
また、発表者の所属する九州大学E-JUST連携センターの活動も紹介します。
参加:参加者は、氏名を明記の上、発表(聴講無料)および懇親会(20LE)の申込内容を、メール(JSPSlecmet@gmail.com)あるいは電話・Fax.(02-2736-3752)に、発表日前日までにお伝え下さい(収容人数の関係上、参加者は40人までに限らせて頂きます)。
注)本定例懇話会を円滑に進めるために、事前に参加人数を事務局が把握し、懇親会は参加費支払型にしております。ご理解頂ければ幸いです。