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平成30年7月号 JSPS Monthly (学振便り)
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科学研究費助成事業では、国際共同研究加速基金(国際共同研究強
本事業は、昨年度までの「国際共同研究強化」から名称を変更した
詳細は【1】トピックスをご覧ください。
また、今号では外国人研究者招へい事業や研究拠点形成事業など多
の国際交流事業の公募情報を掲載しております。
詳細は【2】公募案内をご覧ください。
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■INDEX
┣【1】トピックス
┣【2】公募案内
┣【3】科研費関連ニュース
┣【4】海外動向
┣【5】行事予定
┗【6】お知らせ
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■ 【1】トピックス
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◇平成30年度科学研究費助成事業(科研費)
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))
上記種目の平成30年度分の公募を開始しました。本事業は、
昨年度までの「国際共同研究強化」から名称を変更したもので、
科研費に採択された研究者が一人で一定期間海外の大学や
研究機関において行う国際共同研究を対象としています。
受付締切:平成30年8月22日(水)16:30
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
◇第7回グローバルリサーチカウンシル年次会合
5月15日・16日に、ロシア・モスクワにて第7回グローバルリ
カウンシル年次会合が開催されました。51か国・2国際機関から
60機関の長が参加し、「ピア/メリット・レビュー(PEER/ MERIT
REVIEW )」及び「サイエンス・ディプロマシー(SCIENCE
DIPLOMACY)」のテーマで議論しました。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
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■ 【2】公募案内
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本欄の「受付期間」「受付締切」は各研究機関に対するものであり
各研究機関が申請者に対して設定した締切りとは異なることに
ご注意ください。
>> >> >> 申請受付中・今月申請受付 << << << <<
【研究への助成を受けたい方へ】---------------
☆★新規事業★☆
◎英国との国際共同研究プログラム(JRPs-LEAD with UKRI)
平成30年度採択分の公募を開始します。
本事業は、UKリサーチ・イノベーション(UK Research and Innovation,
UKRI)との連携により実施する国際共同研究プログラムに参画
側研究グループを支援するものです。
本事業では、リードエージェンシー方式による審査(国際共同研究
を行う際に、片方の学術振興機関が主体的に審査を担い、採否を決
採択された課題を双方の機関で支援する)を導入し、今回はUKR
ドをとり審査を主に実施します。
そのため、英国側研究代表者がUKRIに申請書を提出しますが、
研究代表者も本会に必要事項の登録は行っていただくこととなりま
英いずれか片方のみの申請は受け付けられません)。
申請手続き、提出書類が従来の国際共同研究事業とは異なりますの
本会およびUKRIによる募集要項をご確認の上申請ください。
申請受付期間:平成30年7月10日(火)~8月14日(火)午
対象分野:生命科学分野、環境科学分野
JSPSウェブサイト
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
英国側JRPs-LEAD with UKRI 公募事務局(UKRI)ウェブサイト
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
【顕彰事業の候補者推薦受付】----------------
◇野口英世アフリカ賞
第3回野口英世アフリカ賞医学研究分野受賞候補者の推薦を受け
付けています。
本賞は、野口英世博士の志を踏まえ、アフリカにおける感染症等の
疾病や公衆衛生への取組において顕著な功績を挙げた方を顕彰し、
もってアフリカに住む人々、ひいては人類全体の保健と福祉の向上
を図ることを目的とします。
受付締切:平成30年7月31日(火)
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
【若手研究者の方へ】----------------- --
◇第11回HOPEミーティング
HOPEミーティングは、アジア・太平洋・アフリカ地域の大学院
ノーベル賞受賞者をはじめとする著名研究者や同年代の仲間たちと
交流する合宿形式の会議です。
皆さんの積極的な応募をお待ちしています。
受付締切:平成30年8月8日(水)
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
◇リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業
第69回リンダウ・ノーベル賞受賞者会議への参加者を募集してい
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議とは、ドイツ南部のリンダウ市に
ノーベル賞受賞者が若手研究者に対して講演とディスカッションを
国際会議です。詳細は募集要項をご確認ください。
対象分野:物理学関連分野
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
◇若手研究者海外挑戦プログラム
平成31年度(2019年度)採用分の申請を受け付けています。
博士後期課程学生を対象に、3か月~1年程度海外の研究者と共同
して研究に従事する機会を提供します。
受付締切:平成30年9月28日(金)17:00
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
>> >> >> >> 来月以降の公募・受付予定 << << << <<
【外国人研究者を招へいしたい方・外国人研究者の方へ】----
◇論文博士号取得希望者に対する支援事業
ODA対象国の国籍を有し、大学等に常勤の研究者として所属して
45歳以下(平成31年(2019年)4月1日時点)の博士号を
対し、論文提出により博士の学位を取得することを支援する制度で
平成31年度(2019年度)採用分の申請を受け付けます。
受付期間:平成30年8月20日(月)~24日(金)
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
◇外国人研究者招へい事業
・外国人特別研究員(一般)
博士号取得直後の外国人若手研究者を最大2年間日本の大学等に
受け入れる制度です。
平成31年度(2019年度)第1回採用分の申請を受け付けます
受付期間:平成30年9月3日(月)~7日(金)
来日時期:平成31年(2019年)4月1日~9月30日
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
・外国人招へい研究者(長期)
中堅から教授級の優秀な研究者を比較的長期間(2か月~10か月
日本の大学等に受け入れる制度です。
平成31年度(2019年度)採用分の申請を受け付けます。
受付期間:平成30年9月3日(月)~7日(金)
来日時期:平成31年(2019年)4月1日~平成32年(20
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
・外国人招へい研究者(短期・短期S)
短期:優れた研究業績を有する外国人研究者を短期間(14~60
招へいし、我が国の研究者との討議・意見交換・講演等を行う機会
提供する制度です。
短期S:ノーベル賞級の特段に優れた業績及び受賞歴をもち、当該
分野で現在も指導的立場にある海外の研究者を短期間(7~30日
招へいし、講演、研究指導等を行う機会を提供する制度です。
平成31年度(2019年度)第1回採用分の申請を受け付けます
受付期間:平成30年9月3日(月)~7日(金)
来日時期:平成31年(2019年)4月1日~平成32年(20
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
【外国との交流・ネットワーク形成を行いたい方へ】 -------
◇二国間交流事業:共同研究・セミナー
平成31年度(2019年度)採用分の申請を受け付けます。
受付期間:平成30年8月22日(水)~9月5日(水)
システムメンテナンスのため、8月25日(土)0時00分~
8月26日(日)8時00分は電子申請システムがご利用いただ
あらかじめご了承ください。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
◇特定国派遣研究者
平成31年度(2019年度)採用分の申請を受け付けます。
※派遣国(対応機関):フィンランド(Academy of Finland)、ノルウェー(The Research Council of Norway)
受付期間:平成30年8月27日(月)~9月5日(水)
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
◇研究拠点形成事業
平成31年度(2019年度)採択分の申請を受け付けます。
本事業は、我が国と2か国以上の交流相手国の拠点機関が「共同研
「セミナー」「研究者交流」を効果的に組み合わせて実施する双方
による研究拠点形成を支援するものです。
受付期間:平成30年9月5日(水)~10月1日(月)17:0
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
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■ 【3】科研費関連ニュース
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◇エッセイ「私と科研費」
平成30年7月号は、野嶋 佐由美・高知県立大学・学長の
「多様性と探究を許容した科研制度に支えられた研究キャリアを
振り返って」です。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
◇最近のニュース一覧
・平成30年度 基金分の前倒し支払請求について掲載しました
・平成30年度 「調整金」を利用した前倒し使用の申請について掲載しま
した
・平成30年度 特別研究員奨励費(第2回)の交付内定を行いました
・平成30年度 新学術領域研究(研究領域提案型)の新規の研究領域の
交付内定を行いました
・平成30年度 挑戦的研究(開拓・萌芽)の交付内定を行いました
・科研費ハンドブック(研究者用)-2018年度版-を掲載しま
・平成30年度 交付決定を行いました
(対象種目:特別推進研究、新学術領域研究、基盤研究、挑戦的研
若手研究、研究活動スタート支援、研究成果公開促進費、奨励研究
特別研究員奨励費(第1回))
・交付決定後の様式(平成30年度)について掲載しました
・平成30年度 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))の
公募について通知しました
・平成30年度 特別研究員奨励費の間接経費追加交付に伴う交付
内定額の変更について通知しました
・平成30年度 基盤研究(S)の交付内定を行いました
※各ニュースの詳細は以下のURLからご覧ください。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
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■ 【4】海外動向
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本会海外研究連絡センター等が収集した各国の学術情報等を
以下のページでご案内しています。
本ページに掲載する新着情報は電子メールでも配信しています
(登録無料)。
・海外学術動向ポータルサイト(新着情報)
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
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■ 【5】行事予定
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◇平成30年度ひらめき☆ときめきサイエンス
小学5・6年生、中学生、高校生を対象に、科研費により行われて
最先端の研究成果を、研究者が分かりやすく発信するプログラムで
全国各地で、278件のプログラムを実施します。
申込方法などの詳細は以下のURLをご覧ください。
対象:小学5・6年生、中学生、高校生
期間:平成30年7月中旬~平成31年1月末
場所:全国の152の大学、高等専門学校その他の研究機関
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
◇サイエンス・ダイアログ事業
JSPSのフェローシップ制度により諸外国から来日している若手
に有志を募り、近隣の高等学校等において英語で研究に関する講義
行う機会を提供するプログラムを全国で実施しています。
期間:通年(今後の実施予定は以下のURL参照)
場所:全国の高等学校等
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
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■ 【6】お知らせ
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◇研究倫理eラーニング[eL CoRE]についてHTML5版での提供を
開始しました。各機関においてご活用ください。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
◇【登録募集!】研究者に特化したSNS 「JSPS-Net」
様々な分野、世界で活躍する研究者自身が語る「My Research Life」
の掲載を始めました。会員の研究や研究生活を知ることで研究者専
SNSならではの将来に有益な国際交流を構築することが可能です
また、受入希望研究者と若手研究者とのマッチングのための
「Seeking early-career researcher」企画サービスを提供しています。
研究者の輪を支援するJSPS-Net に是非ご登録ください。
http://r34.smp.ne.jp/u/No/3822
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クリック数調査のため、各リンクはr34.smp.ne.jpを
おります。あらかじめご了承ください。
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