2017年9月14日 2017年度第3回定例懇話会 「『今昔物語』『千夜一夜物語』にみられる水をめぐる自然観」講演: アマル・リフアート(カイロ大学日本語日本文学科専任講師)

【講演の概要】活々と変わることなく流れるナイル川や永遠に揺るぎなくそびえるピ
ラミッドに囲まれている砂漠環境に生まれ育った本人が日本語の勉強に触れるように
なってから初めて目にしたのは、 「自然」の多義性、 日本人と自然の共存の姿である。
今回の発表では今昔物語と千夜一夜物語にみられる日本人とアラブ人の自然観に注目
した。現在の日本の自然観は一般的に科学的であるが、「今昔物語」に見られる自然観
はインド・中国・日本の参加国が一つのまとまった世界として捉えられている。

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